機密情報を含むジョブでも、ワークフローを変更することなく通常のジョブ同様に処理できるよう、PrintFactoryでは暗号化ジョブフローを提供しています。
暗号化されたジョブは、プリンターや裁断機の固有IDと連動した固有キーで暗号化されます。 これにより、プリプレスから送信された瞬間から、ジョブを開いたり、見たり、修正することができなくなり、指定されたデバイスでのみ生産できるようになります。
また、ジョブが保存されるポイントではファイルが暗号化されているため、ワークフローのタッチポイントでスクレイピングすることができず、人が介在しない、指定されたデバイスへのフローにあるモジュールだけが、ジョブの送信先を確認した後にジョブを修正することができます。
このセキュリティ機能は、Automation、Connect、Industrialの各ライセンスプランで利用可能です。
サムネイル
また、サムネイルやプレビューを削除することも可能です。 代わりに、グレーのプレースホルダーがすべての場所に表示されます。
セットアップ
エディターとレイアウトの環境設定に、「セキュリティ印刷」というオプションがあります。 このスイッチをオンにすると、送信される各ジョブは送信先の鍵で暗号化されます。
