ジョブXML定義

定義

ワークフロー内のジョブは、ジョブのプロパティを含むXMLとして定義されます。

  • リソース : 入力ファイル, プロファイル

  • レイアウト:メディアサイズ、ポジション、出力サイズ、ミラー

  • デバイスの設定

  • カラーマネジメントの説明

  • ログ:処理時間、インク使用量、メディア使用量

ジョブはRIPやプリンターなどのコンポーネントに渡され、そのコンポーネントに関連する設定が読み込まれます(さらにワークフローの下流で使用するためにログや追加設定などを追加することも可能です)。

各コンポーネントは、他のコンポーネントに依存することなく、自分の仕事をすることができます。

ファイル構成

ディスク上のジョブは、次のようなレイアウトになっています。

GUID : ジョブのGUIDを名前とするフォルダ(Mandatory)。

  • Settings.xml : 以下に示すジョブ設定(必須)
  • META : ハーフトーン、ベクターデータとレンダリングページのプレビュー。
  • -ジョブ名-.-ext- : 入力ファイル (ジョブで外部ロケーションが指定されておらず、入力ファイルがすでにPDFでない場合)
  • -job name-.pdf : 入力ファイルを解釈した結果のPDF(ジョブで外部ロケーションが指定されていない場合)ジョブとともに保持されるその他のリソース。

XMLタグ

XMLタグは、以下の場合にのみ利用可能である必要があります。

  • 職務とその構成要素に関連する設定であること

  • がデフォルト値以外の値を持つ

  • が必要です。

XMLタグは、ジョブノード内の同じ階層にすべて格納されます。 ルートレベルのノードは “Job “である。 以下のグループ分けは、その機能に基づいており、ルートレベルノードの要素に必要な順序はない。 寸法に関する数値はすべてフロートで表記し、単位は1/18 “です。 つまり、1インチは18個に相当する。

エックスディー

XSD :https://printfactory.cloud/schema/2.0/PrintFactoryJob.xsd

ジョブスキーマのドキュメント